プラチナに野生出現するドーブルの乱数調整方法
応用者向けの記事です
0.目次
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1.使用ツール
2.使用ソフト
- プラチナ(略称:PT)
（上記以外のソフトでは出現しないため不可）
3.使用初期seedとトレーナーID
使用初期seed
ポケモン : スボミー ⇒ ドーブル
出現スロット : (0) ⇒ (5)
性格 = ようき(メロメロボディ使用)
性格値:0000000D
個体値:31-31-31-23-31-31
初期seed:1c0103b1
seed消費数:258
月×日＋分＋秒:28 or 284
時:1
フレーム+年-2000:945
トレーナーID
下記のIDの場合、色違いとなります
表ID:00000
裏ID:00010
4.準備
4-1.アイテムやポケモンなどの準備
4-2.事前に倒すNPC
4-3.レポートを書く場所
208番道路の画像の位置
5.時間設定
プラチナ用 ニンテンドーDSの時間設定
初期seed：1C0103B1
空白時間：249F
2054年10月25日1時0分15秒起動
↓1140F後(19秒後)
2054年10月25日1時0分34秒続きから
プラチナ用 3DSの時間設定
初期seed：1C0103B1
空白時間：560F
2005年10月22日1時9分30秒起動
↓1500F後(25秒後)
2005年10月22日1時9分55秒続きから
6.コイントスの結果
6-1.コイントスの表と裏
ツールでは、表と裏は『○』と『×』で表示されます
6-2.目標初期seed周辺のコイントス結果
1c0103a5:× × × ○ ○ × ○ ○ × ○ ○ × ×
1c0103a6:× ○ × × ○ ○ ○ ○ × ○ × × ×
1c0103a7:× ○ × × × × ○ ○ ○ × ○ × ×
1c0103a8:× ○ × × × × × ○ ○ ○ × × ×
1c0103a9:○ ○ ○ × ○ × ○ × ○ × ○ ○ ×
1c0103aa:○ ○ × × ○ ○ × × ○ ○ ○ ○ ×
1c0103ab:○ × ○ ○ ○ × × ○ × ○ ○ × ○
1c0103ac:× × × ○ × ○ × × ○ × ○ ○ ○
1c0103ad:○ ○ ○ ○ × × ○ × × × ○ ○ ○
1c0103ae:○ ○ ○ ○ ○ × ○ ○ × ○ × ○ ×
1c0103af:○ ○ × ○ ○ × ○ ○ × ○ ○ ○ ×
1c0103b0:○ × × × ○ × × × ○ × ○ ○ ○
1c0103b1:○ × ○ ○ ○ × × ○ ○ × ○ × ○ 目標
1c0103b2:× × ○ ○ ○ ○ ○ × × × × × ○
1c0103b3:× ○ ○ ○ ○ × × × × ○ × ○ ○
1c0103b4:× ○ × ○ ○ ○ ○ ○ ○ × × ○ ○
1c0103b5:○ × × ○ × × ○ ○ ○ × ○ × ×
1c0103b6:○ × ○ ○ × ○ ○ × × ○ × ○ ○
1c0103b7:○ × ○ ○ × × ○ × ○ ○ ○ × ×
1c0103b8:× × × × ○ × × × ○ × ○ ○ ×
1c0103b9:× ○ ○ ○ ○ × ○ × ○ × ○ × ×
1c0103ba:× ○ × ○ ○ × ○ × ○ × × × ×
1c0103bb:× ○ × × × ○ × × ○ ○ × × ×
1c0103bc:○ × ○ × ○ ○ × ○ ○ × × × ○
1c0103bd:× × × × ○ ○ × ○ ○ × × × ○
7.実際にやってみる
揺れ草を出す際のポイント
1回目の揺れ草・・・出現スロットを固定させる
2回目の揺れ草・・・目標個体を出現させる
7-1.ポケトレで真下の草むらを揺らす
2消費してから、ポケトレを使用
ツールと同じ揺れ位置になることを確認
7-2.ドーブルが出現するスロットを探す
27消費(＋移動で1消費)してから、真下の大揺れの草むらに入る
7-3.1回目の出現ポケモンを倒す
ドーブルが出現するので倒す(捕獲しないこと)
7-4.2回目の揺れ位置を確認
ドーブルを倒して2回目の揺れ位置がツールと同じことを確認
7-5.目標個体が出る消費数を探す
100消費の位置に目標個体が存在するので、
99消費(＋移動で1消費)してから真下の連鎖揺れの草むらに入る
7-6.目標個体を捕獲する
目標が出現するので捕獲する
8.成功時
目標個体なら乱数調整成功です
9.失敗時の修正方法
【失敗時】DPtListによるズレ修正
■基本設定
上記のようにツールを設定します
- 初期seed⇒回数によって変更
- 出現ポケモン⇒状況に合わせて変更
- 特性⇒メロメロボディ♂
■1回目の出現ポケモンが目標個体じゃない場合
初期seedを『9E05A402』に設定する
■2回目の出現ポケモンが目標個体じゃない場合
初期seedを『462AAF4F』に設定する
10.仕様について
10-1.メロメロボディと出現スロット
メロメロボディを使うことで最大8種類の性格の様々な個体が光る一方で、
シンクロと比べて出現スロットが狭いという欠点があります
10-2.ポケトレの仕様
前述のメロボの欠点を補うのが、ポケトレの連鎖の仕様です
連鎖揺れの草むらに入れば必ず同じポケモンが出現する仕様であり、
個体生成処理においても出現スロットだけが置き換わるため、
出現スロットを破壊できるヤバイ仕様と言えるでしょう
11.参考サイト
- 入れ替えデータのスロットについて(ただの雑記byさき)
- DPt自然遭遇判定調査(夜綱さんのHackMD)
脚注
- ^事前におしゃべりを習得させ、録音しておくこと
