各世代捕獲要員

今回は乱数調整した際のお勧め捕獲ポケモンの紹介です。

目次

全世代共通

シンクロ要員 ケーシィ

ほぼ全性格のケーシィを下記の方法で大量に集めておくと
各世代でシンクロ要員を集めずに済みます

• 高速回収法
  • HGSS コガネゲームセンター

1. 手持ちポケモンを1体にして、ゲーセンの中の交換所前でセーブ
2. ケーシィを5体購入
   • 有用な性格かつ『シンクロ』がいないならばリセット
   • 有用な性格かつ『シンクロ』がいればボックスに預けて１へ

キノガッサ

• 努力値　HP252、素早さ252
• 特徴
  • 『みねうち』+『キノコのほうし』による命中100%で眠らせて捕獲
  • 『ポイズンヒール』既に毒状態にしている場合は『たべのこし』で回復量増加する
  • 『みがわり』混乱・急所対策。相手の特性が『なまけ』であれば本体へ攻撃を防ぐ
  • 『つるぎのまい』プラスパワーの節約。捕獲以外にも使うなら攻撃技でも可

4世代

封印型ドーブル

• 性格　ようき
• 努力値　HP252、素早さ252
• 特徴

自滅技などの要注意技をピンポイントで使わせなくする型。
キノガッサなどでは基本代用不可

• デメリット

他の技のPPが少ない場合はすぐ『わるあがき』で自滅するので、封印が必要か検討しましょう。

• 封印が必要　ファイヤーの『しんぴのまもり』

『しんぴのまもり』以外の技のPPが多い場合は有効です

• 封印は不要　カイオーガの『アクアリング』

『アクアリング』対策は別途対策が可能かつ、他の技のPPが少ないため封印しない方がお勧め

• 封印は不要　Lv70ルギア/ホウオウの『しんぴのまもり』

※マスターボールなのは目をつぶってください
『しんぴのまもり』以外のPPが少ないので、『麻痺状態』にして捕獲するのが有効

蜘蛛の巣型ドーブル

• 性格　ようき
• 努力値　HP252、素早さ252
• 特徴

徘徊ポケモンを『くものす』で逃がさずに捕獲する型
事前に捕獲対象のポケモンのHPを1にしておく必要がある

• ライコウとエンテイの場合

この2体は『ほえる』を持っているので、『ねをはる』で別途対策が必要
画像のドーブルは『バトンタッチ』で『くものす』を引き継いだ状態で『ねをはる』要員に交代を想定

ラプラス

• 努力値　任意
• 特徴

特性『ちょすい』によるカイオーガの受け
『うたう』は命中率が低いので、『ヨクアタール』必須
カイオーガは『アクアリング』の回復対策は特性『ゆきふらし』で行う
※ラプラスは霰ダメージを受けず、カイオーガからの有効な技は『げんしのちから』のみ

• ながれ
  1. みねうちでカイオーガのHPを1にする
  2. カイオーガが『アクアリング』を使用
  3. ユキワラシに交代
  4. ラプラスに交代
  5. HPが1+総HPの1/16で維持されるので、眠らせて捕獲

※霰状態でHP1にすると霰ダメージが先に入るので注意

5世代

エルレイド

• 性格　ようき
• 努力値　HP252、素早さ252
• 特徴

徘徊ポケモンの捕獲用(固定伝説も対処可能)
『みねうち』+『催眠術』+『黒い眼差し』を両立できるポケモン
『催眠術』の命中率をアップの為、ヨクアタール必須

7世代

アイアント

• 努力値　HP252、素早さ252
• 特徴
  • 『なかまづくり』で相手の特性を『なまけ』にする
    • 2ターンに1回の行動になるため、PPの減りを抑制できる

万能型 ドーブル

• 努力値　HP252、素早さ252
• 特徴
  • 『みずびたし』強制的にみずタイプにすることで、無効タイプへの対策可能
    • 『ゴーストタイプ』に『みねうち』を当てる
    • 『くさタイプ』に『キノコのほうし』を当てる
    • 『みねうち』を半減させない
    • 相手のタイプ一致技を『不一致』にする
  • 『ひっくりかえす』UBなどのステータス上昇した分だけ下げる。対UB用
  • 『スキルスワップ』混乱自傷するアクジキングへの対策。特性『マイペース』によって自傷ダメージを無効化

ムラっけ ドーブル

• 努力値　HP252、素早さ252
• 特徴

特性『ムラッケ』による各種ステータス上昇を『バトンタッチ』でキノガッサなどに引き継ぐ。
『ねをはる』により、『ほえる』などの強制戦闘終了を無効化する

ナッシー

• 努力値　HP252、防御or特防
• 特徴

特性『しゅうかく』とアイテム『ヒメリのみ』を相手に渡すことで、PP切れを対策する
代用は夢オーロットがいる

ゲンシグラードン

• 特徴

特性『おわりのだいち』による、永続晴れにして天候変化を許さない。
特性『しゅうかく』とアイテム『ヒメリのみ』を相手に渡していることで、
晴れの管理が不要なので、ボール連打で投げ続けられる。
ただし状態異常『眠り』にはできないので、『電磁波』で麻痺にする。

おまけ 捕獲例

対カミツルギ戦

• タイプ
  • 『くさ』『はがね』
• 特徴
  • みねうち半減
  • 攻撃力上昇+急所アップ技もち
  • キノコのほうし無効

出現時に攻撃が2段階上昇します

『みずびたし』と『ひっくりかえす』を使用することで、
特徴に記載の対策が可能となります。

• 技使用後

水タイプなので、キノコのほうしが通るようになります。

あとはキノガッサで安定して捕獲が可能となります。

8世代

優秀な捕獲要員の多くが『未解禁』ですが、『みねうち』の技マシンを新規習得したポケモンもいるので、
命中率をケアする前提で捕獲要員として使えるポケモンが増えました。

フシギバナ

• 性格 いじっぱり
• 努力値　HP252、攻撃252
• 特徴
  • キノガッサやドーブルなどが『未解禁』の為、催眠技+みねうちを両立できるポケモンの中の1体
    • 他にはポケモン牧場産の『ミュウ』など
  • 『みねうち』の技マシン習得は今作から可能

チルタリス

• 性格 いじっぱり
• 特性　ノーてんき
• 努力値　HP252、攻撃252
• 特徴

催眠技が『うたう』なので、単純にフシギバナの劣化だが、
特性『ノーてんき』で天候ダメージを抑制する

ドータクン

• 性格 ずぶとい　おだやか
• 特性 ふゆう
• 努力値　HP252、防御or特防252
• 特徴

ワイルドエリアなど永続で発動するフィールドの恩恵を無効化
特性『ふゆう』をスキルスワップすることで、捕獲の際に不利に働くフィールドの効果を受けなくさせる

ワイルドエリアのフィールドの仕様

• フィールド張り替えは有効だが、フィールドの持続ターンが終わると元のフィールドが再発動する
• 『アイアンローラー』などで破壊しても再度発動する

基本的には発動を止められないので、特性『ふゆう』を押しつけるのが有効である