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【第5世代乱数】未徘徊乱数 5genSearch 個体値決定処理の検証

https://imgur.com/8EKXBfq.jpeg

5genSearchを使用すると、徘徊ポケモン個体値がズレる件についての検証

 

 


 

目次

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まとめ

https://imgur.com/R35s3k2.jpeg

5genSearchで徘徊個体を検索をする場合は、HABDSCの順で検索しましょう

 


 

1.徘徊ポケモンの個体決定処理

 

1-1.徘徊ポケモンの個体決定処理

 

固定シンボルと異なり下記の条件となります

乱数の種類 個体値生成順
固定乱数 HABCDS
徘徊乱数 HABDSC

 

野生ポケモン・固定シンボル・化石復元の場合
次に使われるSEEDをS2[n]とすると、S2[n]~S2[n+5]から上記の方法で個体値を計算し、それをHABCDSの個体値とする

<中略>

徘徊ポケモンの場合
<中略>
次に使われるSEEDをS2[n]とすると、S2[n+1]~S2[n+6]から上記の方法で個体値を計算し、それをHABDSCの個体値とする

(引用:BW乱数調整解説 乱数の仕組み)

 


 

各ツールの検索例

 

【時間】2000年2月15日17時58分11秒キーなし

 

5genSearch

 

野生ポケモン

https://imgur.com/UbkY1Tr.jpeg

https://imgur.com/WK9iGLM.jpeg

ツール通り(想定通り)の個体が出ます

 

徘徊ポケモン

https://imgur.com/3fC37Lv.jpeg

https://imgur.com/HEpTX49.jpeg

5genSearchの生成処理としては以下となっているようです

次に使われるSEEDをS2[n]とすると、S2[n+1]~S2[n+6]から上記の方法で個体値を計算し、それをHABCDSの順で個体値を決定している

 

 

https://imgur.com/ObbwTH7.jpeg

徘徊ポケモンと野生ポケモン個体値が1つズレているのは正しい挙動です
※1-1.の項のS2[n]S2[n+1]の違い

 


 

SSS4

 

徘徊ポケモン

https://imgur.com/UX4b4X9.jpeg

https://imgur.com/HEpTX49.jpeg

ツールの結果と同じ個体が出現します

 


 

補足

 

5genSearchとSSS4で、同一時間なのに初期seedが違う件はこちら参照

milk4724.hatenadiary.org