ウルトラホールで捕獲できる伝説ポケモンの乱数調整方法
- 一部、説明の都合上カプの神殿やその他の場所で捕獲する個体を含む
乱数調整方法の都合上パソコン必須
準備
TSV特定済み
捕獲用ポケモン
シンクロポケモン
マスターボール
捕獲用のボール(大量)
使用乱数ツール
- 3DSRNGtool(必須)
2021/10/25時点 最新版v1.0.5
github.com
- 使い方など
- ニードルリード(針読みの補助)
3DSの画面をPCに出力できる場合お勧め(要:偽トロ)
takedpok.hatenablog.com
3DSRNGtoolの設定
Gen7 Main RNG Toolの表示
- ツールタブから出力させる
『ツール』→『Gen7 Main RNG Tool』をクリックする
- 出力した Gen7 Main RNG Toolは以下のように設定する
- 開始時の位置
- 後述の針の位置の目安
- Find Initial Seed via clock hands
- seedの特定用はこちらに設定する
UB(First Encounter)について
- 初回遭遇時場のみ選択
初回遭遇時は戦闘に入るまでのアニメーションが長い為、それを考慮したものになっている。
2回目以降の場合は選択しない
フィルター
- 色違いのみの候補がヒットするように絞り込み
- 色違いのみ・・・チェックをつける
- 『◆』剣盾で◇色に光らせたい場合はチェック
- Safe F Only ・・・チェックをつける
- 瞬きなどでFrameの進みが不安定になるFrameを除外しますつまり成功しやすいFrameのみ出力される
その他 フィルター設定
- めざパや性格などは複数選択可能
- めざパ・・・任意のめざパの選択
- 個体値範囲・・・例:最遅個体にしたい場合は素早さを『0~0』にする
条件を細かく設定すると検索範囲を狭めてしまうので、慣れないうちはお勧めしません。
乱数調整の流れ
seedの特定は画面の針の開始位置で特定
- 特定方法の流れ
- ソフトをリセット
- 「Lボタン」+「Rボタン」+「START」または「SELECT」
- 針の開始位置を確認
- 「B」ボタン→「A」ボタン
- 針の開始位置を確認
- seedが複数候補の場合
- 8回出力時に1つに絞り込めない場合があるが、数回繰り返すことで絞り込み可能1つに特定できるまで繰り返す事
- 『No result』の場合はやり直し
seedが出力されず、『No result』と表示された場合はソフトをリセットからやり直しましょう
※リセットせずに「B」ボタン→「A」ボタンを繰り返した場合は正しいseedは出力されません
針の位置が曖昧(例:3か4くらいの中間の位置の場合)の場合は『すべて消去』クリック後に両方のパターンで試してみましょう
- 原因
- 針の位置の読み間違い
- 大半の原因
- 入力ミス
- 現在位置検索になっている
- 針の位置の読み間違い
seed検索
seedを特定したら、検索範囲の下にある『検索』を押す
出力されたFrameから目標を定めて右クリック→『Set as Target Frame』
範囲内に希望個体がない場合は再度seed特定するか、検索範囲を増やしましょう
- 初心者向けのFrameを選ぶポイント
- なるべく連続しているFrameを選ぶ
- 画像の個体は『291638~291668Frame』までのいずれかなら色違いになる
- Frameの数値が小さいもの
- なるべく連続しているFrameを選ぶ
6Vやめざパ+A0などの理想個体に近い個体で検索は膨大なseed特定回数が必要です
ある程度は妥協しましょう
目標フレームの近くまで消費する
- 現在seed用の確認に設定に変更する
目標のseedとFrameが反映されていることを確認して以下の設定を行う
- 現在位置検索
- 418~目標Frameより+数千Frame
- 待機Frame計算
- NPCの数・・・「14」に変更
『計算』を押して待機する時間を調べる
大雑把なFrame消費の注意点
- ツール時間より少し前に切り上げる事※目安は3秒以上前
- ツール時間通りに待機していると目標Frameを過ぎる
上記の位置まで移動まで進み、すぐに終了できる状態で待機しておく
- (例)時間計測フロー
- 続きから始める
- 『フェスサークル』画面に移動
- 時間計測開始
- フェスサークルの城内へ移動
- (目標時刻の数秒前の)823秒まで待機し、『Y』ボタンでウルトラホールに戻る
- 時間計測終了
- 『QRスキャン』画面に移動
Frame消費の補足
QRスキャン画面では時間によるFrameの消費が発生しません一時中断したい場合はスキャン画面で待機しましょう
現在位置の確認
- QRスキャンの針の位置で確認
大雑把な消費後は『QRスキャン』の画面に移動する
「R」ボタンを押すと右上に針が出現するので、開始位置をツールに入力
- フェスサークル(城内)で消費後は、残りの消費はウルトラホールで行う
数回針の位置を入力すると現在位置が絞り込みできる
候補が1つになるまで、絞り込みを行う
- 入力設定
- 現在位置検索に変更
- NPC・・・『14』→『1』
- 「計算」を押して残り時間を再特定
残りフレーム消費方法
残り時間は下記の方法によって変わる
個体確認
Frameズレ検索用にツールを設定
下記の変更を行い『計算』を押します。
出現した個体のステータスと一致するFrameを探します。
フィルター
-
- 『個体検索』→『実数値検索』
- 『絞り込みを有効』
- 検索範囲
- 『検索範囲』→『±100Frame』
今回は72637、72638Frameに同ステータスの個体となっていることから、2 or4Frameズレたことがわかります。
※0.1秒未満のズレなので『A』を押すタイミングが少し遅かった
±100Frameにない場合
大きくズレているので、やり方に不備がある可能性性が高い
画像の設定を参考に広域で検索を行って特定する
- ポイント
- フィルターのチェックを外す
- 実数値を入力する
- 大きく幅をとって検索範囲で検索する
初回は失敗するものと思ってください。
0.03秒レベルの精度が求められるので、ラグなど不確定要素が不明な時点で成功する可能性は低いです
ツールでの乱数成功確認
以下のようにツールの設置を変更し、出力結果と実数値が一致しているか確認する
- フィルター
- 『個体値検索』→『実数値検索』
- 通常色が出て失敗している場合
- 絞り込み無効にチェック
- 検索範囲
- 『検索範囲』→『±100Frame』
目標個体になっていれば乱数調整成功です
FAQ
seedが特定できない
エラーメッセージ例①
リモート名を解決できませんでした。: 'rng-api.odanado.com'
- 改善策
- ネットワークの接続がされていない
- seed確認はおだんさんのサーバーにて計算していますネットワークに繋がっていないPCの場合は上記エラーメッセージが出ます
- ネットワークの接続がされていない
現在位置確認で現在Frameが特定できない
- 原因
- seed特定が誤っている
- 針の位置8回の特定では『実際の針の位置を入力できておらず』、誤ったseedが出力されている
- 現在seedの針の位置を読み間違えている
- 『現在位置検索』の範囲外
- 目標Frameを通り越している
- 改善策
- seed確認の針の確認は9回以上やること
- 実際の針が読めていないseed可能性を減らすことができる
- seed確認の針の確認は9回以上やること
目標Frameと一致しない
ツールの不確定要素
- 時間通りにやっても、目標Frameの個体が出ない場合のFAQ
実機上のタイムラグ
7世代乱数に限った話ではありませんが、
実機(3DSやDSやWiiなど)の性能な状態によっても多少フレームに差異が発生するので、
ネット上に載っている目標フレームはあくまで目安としましょう
まばたきについて
(NPC0なら)1秒あたり30F進む
しかし、主人公を含めたNPCの瞬きによって一定時間フレーム消費が止まるので、
ツールでの時間出力はその時間を考慮しているので基本的にはツール記載の時間通りにしましょう。
- 『QRスキャン』を押してからの時間ではなく、暗転時間(消費が止まっている時間)もあるので、別途考慮が必要
NPCが増えるたびに進むFrame消費数が増える(NPC1なら1秒60F)
- 誰もまばたきしていないフレームは『-』
ツール上では誰もまばたきしていない場合は
『-』で表示されており、成功しやいフレームとなる。※注意:(?)よりは成功しやすい
- 不安定なフレームは『?』になる
まばたきが起こる可能性がある
Frame消費のズレの原因になるので避けましょう
- まばたきが開始するフレームは『★』になる